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ワンオペ年子育児ママ必見!寝かしつけを楽にする12の方法

投稿日:2019年8月24日 更新日:

寝かしつけ…それは幼いお子様を育てているご家庭なら一度は必ず悩む問題かと思います。

ましてや年子であれば尚更のこと。
昼間も赤ちゃん2人を相手してクタクタなのに夜も寝てくれない…旦那は仕事が忙しくなかなか育児に参加してくれない…。

そんな悩みを抱えているママさん、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
私も現在1歳2ヶ月の娘を育てていますが、来月2人目を出産し、いよいよ年子ママになります!

今回はママが出来る限り楽できるような、自分もこれから実践して見たいなと思う寝かしつけ方法をピックアップしてみましたので、どうぞご覧ください♪



年子育児の寝かしつけを楽にする12の方法

上の子の心情を理解する

子供には「秩序感」というものがあり「いつもと同じ」ということに対して安心感を抱きます。
ただでさえ自分1人可愛がられてきた上の子にとって、下の子は「いつもと違う」もの。今まで寝かしつけに苦労しなかったという子でも、不安感を抱きなかなか寝付けないことも。

まずは、そういった上の子の心情を理解しておくとママさんの気持ち的にも楽かもしれませんね。
 

寝室の環境を整える

まずは寝室の環境を見直しましょう。

電気の暗さや温度はどうでしょうか?明々と電気が点いていたりテレビの音が聞こえてきたりしていませんか?
基本的に上の子の今までの生活環境に合わせる方がうまくいきます。理由は1に述べたように出来る限り「今までどおり」のほうが安心感があるからです。

新生児はどうしても夜泣きをしてしまうものです。上の子がぐっすり寝てくれる環境を先に作っておくと安心ですね。
 

寝かしつける順番を考える

新生児の連続睡眠時間は2~4時間といわれており、生活リズムが整っていない上に眠りも浅いという特徴があります。

つまり、頑張って下の子を寝かしつけたところで上の子のリズムが崩れてしまうと2人同時にギャン泣き…そんな状況になりかねないということです。
上の子の寝る時間に合わせて、下の子は授乳などで先に寝かせるというのもひとつの手ですね。
 

お風呂の時間を調整する

体温は睡眠と深い関係があり、お風呂に入って30分~1時間くらいで徐々に体温が下がり眠くなると言われています。

なので、上の子を寝てほしい時間から逆算して1時間以内までにお風呂に入れましょう。下の子の沐浴は日中の早い時間に済ませておくとスムーズです。
 

入眠儀式を作る

「今から寝る時間だよ」という合図、何かありますか?
寝る前に毎日同じ行動を繰り返すことで適切な生活習慣を身につけることができます。

入眠儀式は体力を消耗するような興奮してしまう遊びではなく、静かな遊び(子守唄やぬいぐるみと一緒に寝るなど)が良いと言われています。
特にオススメは【絵本の読み聞かせ】です。絵本の読み聞かせは、親子のコミュニケーションを図ることもできます。

家族みんなでお布団に入ってから毎日何冊か読んでゆったりとした時間を過ごしてみては?
 

「赤ちゃんが眠る音楽」などをYouTubeで探す

5の入眠儀式としても使用できるのが音楽。今はYouTubeなどでも簡単に聴くことができますよね。

ここで寝かしつけにオススメの音楽をいくつかピックアップしたいと思います!
我が子は特に1番上の音楽を胎教の時から聞かせていたので、未だにこの音楽を聴くとウトウトしてくれます♪

 

入眠アイテムを使う

眠りを促すこんなアイテムもオススメです♪我が家は上の子が新生児の頃に購入してお昼寝の時などに使用していました。

我が子で実践したところ入眠効果はまずまずでしたが、ゆったりとした音楽と可愛いディズニーキャラクターをボーッと眺めているだけで、なんだか親の方がリラックスできました。笑

ベビーマッサージをする

マッサージをすることで副交感神経が刺激されリラックスできて良い眠りに繋がると言われています。

また、親子のスキンシップを図ることもできますので、年子育児でバタバタしてなかなか1人ずつと向き合えない…とお悩みのママさんでも、短時間でそれぞれのお子さんとコミュニケーションを図るきっかけになりますよ。

マッサージの方法についてはYouTubeにも載っているので是非参考にされてください。

 

バウンサーを使用する

下の子をバウンサーに乗せて揺ら揺らさせながら上の子の寝かしつけをするという手段もあります。これはなかなか効果てきめんのようです!

ただし、朝までバウンサーに寝せるのは危険なので、熟睡したらベッドに寝かせてあげてくださいね。

 

下の子は添い乳をしながら上の子を寝かしつける

年子育児をされている方は同室で寝かしつける方が殆どかと思います。

1人が泣き出すとついつい連鎖してしまいがちですよね。下の子の授乳を起き上がってするとママさんの身体もきつい上に上の子が起きちゃう…なんてことも。

そんな時は下の子に添い乳をしながら上の子と背中を合わせて一緒に横になるのがオススメ。お母さんのぬくもりを肌で感じながら寝ることができるので、我が家は割とすんなり寝てくれます。
 

タンデム授乳をしてみる

上の子がまだ授乳している場合や、赤ちゃん返りをしてしまい下の子の授乳中に泣き出してしまう場合は「タンデム授乳」をするという手もあります。

「タンデム授乳」とは、ふたり以上の子ども(兄弟姉妹の上の子と下の子)が、ママのおっぱいを並行して分けあいながら飲むことを指します。

引用:ままのて

しかしながらママの精神的、体力的な負担も大きいので注意が必要です。
もし寝かしつけで同時に授乳する場合は、双子の場合によくされるフットボール抱きで行うと身体的な負担は軽減できますよ。

フットボール抱きについては以下をご参照ください。

1番くわしい同時授乳!Wフットボール抱き授乳

 

下の子は思い切って夜間ミルクへ

完全母乳で育てたいと希望されるママさんは多くいらっしゃると思います。私もそうでした。

しかし、母乳は腹持ちがあまり良くないため頻回授乳になることも…。ミルクの方が腹持ちが良いので、まとまって寝てくれる傾向にあります。思い切って寝る前の授乳をミルクへと変えて、下の子が寝ている間に上の子を寝かしつける…という手段もあります。

ただし、授乳時間が伸びすぎてしまうと乳腺炎になる恐れもあるので、そこは注意が必要です。

ママさんが寝不足だったりストレスがかかりすぎると母乳の出も悪くなりやすいので、たまにはミルクに甘えてみても良いかもしれません。
 

イライラ焦りは禁物!ママも子供もリラックスできる寝かしつけを

年子育児はママさんにとっても子供たちにとっても分からないことだらけ。今までの環境とは大きく変わるということでお互いピリピリしてしまいがちです。

ですから、まずはママさん自身が落ち着いて寝かしつけることのできる環境を作ることが大切です。ママさんの感情は子供たちにダイレクトに伝わります。

時には寝かしつけグッズに頼ってみたり、ちょっと楽をさせてもらいながらリラックスして寝かしつけをしてみましょう♪

あなたにとって何か解決策が見つかりますように。

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