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離乳食の納豆デビューはいつから?時期別の調理ポイントや我が家のおすすめレシピをご紹介!

投稿日:2020年8月1日 更新日:

最初は一品ずつ食べていたのが少しずつグレードアップする離乳食中期。そうなってくると毎日のメニューを考えるのも大変ですよね。

そんな時に使えるのが『納豆』!納豆は材料が大豆でとても栄養が豊富。生きたまま腸に届く「納豆菌」は腸内環境を良くしてくれます。

そんな良いことづくしの納豆について、食べさせるのはいつから?加熱(湯通し)はいつまでするの?など離乳食の時期別にまとめてみました。

また、我が子のために作ったことのあるレシピも併せてご紹介しますので、ぜひご覧ください♪

 



初めての離乳食納豆!食べさせるのはいつから?

赤ちゃんによって成長のスピードはバラバラですが、納豆は「離乳食中期」から食べさせることができます。

離乳食を開始して2ヵ月程を過ぎると「モグモグ期」とよばれる離乳食中期へと移行します。

移行のタイミングとしては、

  • お座りが上手にできること
  • あごや舌に力を入れてモグモグできること

が目安と言われています。

お子さんがそろそろモグモグ出来そうかな?と思った時に移行してあげてください♪

ちなみにうちの子は、わたしが食物アレルギー持ちなので、検査をしてから離乳食を開始した方が良いとお医者さんから言われました。

そのため離乳食を6ヵ月の終わり頃から始めたので、9ヵ月に入ってから納豆デビューしました☆

(食物アレルギーについては様々な考えがあるので、気になる方はお医者さんに相談されることをお勧めします)

 

加熱(湯通し)はいつまでするの?時期別に調理ポイントを紹介

我が子に納豆を食べさせよう♪

と言っても、タレは使ってもいいの?加熱(湯通し)はいつまでやるものなの?・・・・などなど分からない事だらけ!

ここでは時期別に調理ポイントをご紹介していきますね。

 

【離乳食中期】刻んで加熱(湯通し)が基本♪タレはNG!

納豆は前述したとおり離乳食中期から食べることができます。

最初はペースト状にしてひと口からスタート。その後も中期の間は刻んで加熱が基本です。

わたしは刻むのが大変だったので、ひきわり納豆を購入していました。ひきわり納豆だと刻む手間が省けるのでオススメです♪

また加熱(湯通し)すると、納豆特有のネバネバ感が少なくなるし匂いも軽減するので食べやすくなりますよ。

ちなみに納豆に付いているタレは味が濃いので、出来ればつけずに納豆本来の味で食べさせる方が良いと言われています。

この時期は食べる量も少ないので、1パックを下記のようなフリージングトレーに小分けにして冷凍していました。

冷凍すると粘りが軽減するので、ネバネバが苦手なお子さんには一度冷凍してあげるのも手かもしれませんね。

 

【離乳食後期】少しずつ小粒の納豆にチャレンジ♪

離乳食後期は「カミカミ期」と言われており、硬さの目安としてよく例えられるのが「バナナくらいの歯茎で潰せる硬さ」です。小粒の納豆くらいであれば食べれるようになってきます。

我が家ではまだこの時期はひきわり納豆を使っていましたが、湯通しはせずにそのまま食べさせるようになりました。

味が苦手というお子さんは塩をほんのり入れたり、調理して使うのがオススメです。(レシピについては後述します)

タレは味が濃いので引き続き使わない方が良いです。

 

【離乳食完了期】少しずつ小粒の納豆にチャレンジ♪

離乳食完了期になると、ひきわり納豆ではなく普通の納豆も食べれるようになってきます。

普通の納豆が食べにくそうな場合は潰したり、小粒納豆を買うのがオススメです♪

タレなしの納豆を食べてくれるのであれば、そのまま使わず食べさせましょう!

もしタレを入れる場合は数滴(少量)にしてみてください。

 

離乳食中期&後期におすすめ♡納豆レシピ

ではここから離乳食中期、後期におすすめの納豆を使ったレシピをご紹介します☆

 

【離乳食中期】カルシウムもタンパク質も贅沢取り!しらすと納豆のうどん

子どもたちに人気の高いうどん。白ごはんはなかなか食べなくても、うどんなら食べてくれるという話を聞くこともあります。

しかしうどんだけでは栄養に偏りが出てしまいますよね。

そんな時に納豆をませてあげれば栄養満点♪しらすでタンパク質もバッチリ取れます!

我が家でもしらすと納豆の組み合わせは子どもが大好きで、何より手間がかからないので未だによく作ります。

料理が苦手という方もこれならパパッと出来ちゃいますよ☆

レシピはこちら

 

【離乳食中期】ビタミンCがたっぷり☆栄養満点ブロッコリーの納豆和え

ブロッコリーはとても栄養価が高く、1日100g食べればなんと1日に必要なビタミンCが摂れるそうです!

そしてビタミンCだけではなく、その他のビタミンや葉酸などたくさんの栄養も豊富です。

そんな栄養価の高いブロッコリーと納豆の組み合わせ、ぜひ子どもに食べさせたいですよね♪

最近は冷凍ブロッコリーも売ってありますし、こちらも簡単に出来るので朝の忙しい時間にサッと食べさせることができます。

レシピはこちら

 

【離乳食後期】大人と取り分けもできる!絶品納豆ハンバーグ

離乳食後期になると手掴み食べの練習を開始するご家庭が多いかと思います。

納豆を手掴み…なかなかハードルが高いですよね(笑)

そんな時にオススメなのがハンバーグやおやきなどに納豆を入れちゃう作戦です♪

これなら納豆のネバネバや味が苦手なお子さんも食べれますし、ソースなどの味付けを変えれば大人も食べれます。

多めに作って冷凍保存も出来るので我が家でも未だによく作ります☆

レシピはこちら

 

【離乳食後期】簡単美味しい♡ふわふわチヂミ風おやき

こちらもハンバーグ同様、冷凍保存ができます!

混ぜて焼くだけだから簡単に出来るし、お肉を使わないので後片付けも楽チンです♪

じゃがいもやにんじんだけではなく別の野菜を入れても美味しいですよ。

ハンバーグよりもバラバラになりにくいので、野菜スティックなどで手掴み食べをマスターした後に挑戦しやすいメニューかも。

レシピはこちら

 

【離乳食後期】ネバネバ食材をまとめて摂ろう♪長芋と納豆のお好み焼き

納豆と同じくネバネバで栄養たっぷりの長芋。

そのまま食べさせると口が痒くなったり被れたりしないか心配ですよね。そんな時は納豆と一緒に混ぜて焼くのがオススメです。

長芋を入れることで生地がふわふわになって、とっても美味しいですよ☆

こちらもハンバーグやおやきと同じく冷凍保存もできるし、大人と一緒に食べることができるのも嬉しいポイントです。

レシピはこちら

 

栄養たっぷり納豆にチャレンジしよう!

今回は離乳食の納豆についてピックアップしてみました。

好き嫌いの分かれるものではありますが、栄養たっぷりで使い勝手も良いので、是非色々なメニューを試してみてはいかがでしょうか?

お子さんが好きなメニューが見つかりますように♪

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