赤ちゃんが誕生してひとつ、大きな節目になるのが離乳食。
初めて食べる時はどんな顔をするんだろう?美味しく食べてくれるかな?なんて考えるだけでワクワクしちゃいますよね。
でも、離乳食って具体的にどういう準備が必要なのか、不安という方も多いのでは?
今回は私の経験をもとに、離乳食の準備はいつから始めた方が良いか、何を準備したら良いか、また便利だったおすすめ購入品についてご紹介していきます☆
目次
離乳食の準備はいつから始めるべき?目安が知りたい!
離乳食をスタートさせる目安として以下の項目が挙げられます。
- 首がしっかりと座っていること
- 大人が食べていることに興味を示していること(※具体的には、大人が食べている姿を見て口を動かす、ヨダレを垂らすなど)
- 支えてあげれば座る姿勢が取れること
このような条件を満たす時期(早ければ5ヶ月あたりから)が離乳食開始可能な時期と言われています。
開始する準備段階として、赤ちゃん用のスプーンで麦茶などを少量与える練習をしてみるのもオススメです☆
赤ちゃんは生まれつき哺乳反射と呼ばれる反射があります。
赤ちゃんがおっぱいを吸えるのはこの反射があるためで、大体4~5ヶ月頃に薄れ始めて5~6ヶ月頃で消失すると言われています。
この反射があるとスプーンを舌で押し出そうとして、なかなか口に入らないため、離乳食開始はこの反射が薄れてくる時期もひとつの目安とするのが望ましいでしょう。
うちの子は、私が食物アレルギー持ちなので、病院の先生に相談してアレルギー検査ができる6ヶ月を過ぎてから開始しました。
(食物アレルギーと離乳食開始時期の関係については諸説ありますので、気になる方は病院や区役所の育児相談などで相談することをオススメします!)
何から始めたらいいの?私が離乳食の準備で行った事を紹介!
離乳食の開始時期は理解できた!
でも実際に開始するにあたって事前にどのような準備が必要?具体的にどんなものをどのような時期にあげればいいの?
なんて、次々に悩みが出てくる離乳食。
ここでは私が離乳食を開始するにあたって、準備したことを挙げていきたいと思います♪
1. 離乳食の本を買う
10倍粥の作り方がわからない。どのタイミングで次の食材をあげたらいいの?
離乳食が進んで献立を毎日考えるのが億劫。離乳食のレシピが知りたい。
など、離乳食の基礎から知りたい方は、まず離乳食の本を読んでみることをお勧めします!
私は特にどのように離乳食を進めていけば良いかわからなかったので、カレンダー式の本を購入しました。
365日どんなメニューをあげれば良いかだけではなく、月齢に応じたレシピも書いてあり、とても参考になりましたよ♪
2. インスタグラム等のSNSで情報収集
インスタグラムで「#離乳食」というタグを調べると、個人の離乳食アカウントがたくさん出てきます。
道具や作り方を詳しく説明されている方も多くいらっしゃるので、気になる方をフォローしておくと参考になりますよ。
以下は私が実際に参考にさせて頂いたアカウントです。
どちらも工程が細かく写真で載っているのでとてもわかりやすかったです!
3. 離乳食作りの講習会に行く
市やベビー用品の売ってあるお店、または個人で行われている離乳食教室に参加されると、その場で質問も出来るのでお勧めです。
また役所などの育児相談でも離乳食の悩みについて相談に乗ってもらえますよ。
特にお店で行われている教室に行くと、終わった後に必要な道具も買い揃えることができたので一石二鳥でした♪
離乳食で準備する物は何?我が家で大活躍した、便利なおすすめ購入品♡
では、ここからいよいよ離乳食を始める時に準備する物(必要な物)についてご紹介していきます!
基準としては、私が1人目の時に購入して2人目の時も使いたい!便利!と思った物をご紹介します。
コンビ くまのプーさん 離乳食じょ~ず
離乳食開始してすぐの少ない食材を裏ごししたりするのにとても便利でした。
電子レンジにも対応しているので、レンジボウルとして使用することもできます。
ただ、私は量が増えてくる離乳食中期あたりからは面倒くさくなって使用しなくなりました。
完了期まで使用できるので、次に挙げるブレンダーなどがない方にはオススメです。
BRUNO マルチスティックブレンダー
お値段はちょっと高いですが、正直これさえあれば怖いものなしです!
どの時期でも対応できるし、量もたくさん作れるのでストック作りもできます。
面倒なみじん切りも楽々できるし片付けも簡単なので、未だにハンバーグやポタージュを作る時にも使用しています。
後々も使用できるのでお値段以上です♪
リッチェル わけわけフリージングブロックトレー
離乳食を小分け冷凍保存する時に使用する容器です。
同じような商品はいろんな会社から出ていますが、リッチェルのこの商品は今まで使った中で、1番スルッと取れるので使いやすかったです!
また、大きさも15ml、25ml、50mlと様々なので、食べる量に応じて調整ができます。
それぞれのサイズをひとつずつ持っておけば間違いありませんね☆
リッチェル Richell トライシリーズ ND 離乳食スタートセット
離乳食教室でオススメされてそのまま購入した物で、離乳食初期の頃に大活躍したのがこちらです。
カップだけではなくスプーンもカップの色と同じく3種類付いているので、それぞれの色に分けて混ざることなく食材を試すことができました。
また、蓋がついているのでそのまま保管するも良し、蓋は空気弁付きなのでそのまま電子レンジで温めるのも良しと使い勝手が抜群です。
温めすぎた時に早く冷ますことができる、クールシートもついているのでとても便利でした。
現在もお薬を飲ませる時やちょっとしたスープを飲むときなどに使用しています。
エデュテ ezpz (イージーピージー)
離乳食が進んできて自分で食べるようになると、次に出てくる悩みが「食べている時にお皿をひっくり返される」という声をよく聞きます。
我が家でもよくお皿をひっくり返され、あたり一面にご飯が飛び散る…なんてことも日常茶飯事でした。
そんな時にこちらのお皿を発見!テーブルに吸着するのでひっくり返されず、食べこぼされても洗えるのでとても衛生的です。
このお皿で食べる習慣をつけておくと、後々ひっくり返すという習慣が付かなくて良いかも♪
まとめ
今回は私自身の経験をもとに、離乳食を始めるにあたっての準備についてご紹介しました☆
離乳食は作るのもあげるのも大変で、今後悩むこともたくさん出てくるかと思います。
しかし、お子さんの将来にとても必要な食を学ぶ機会!
少しでも便利な道具などに頼りつつ、しっかりとお子さんが美味しいご飯を食べれたらと思います。一緒に頑張りましょう♪