赤ちゃんの誕生を待ちわびている妊婦さんにとって、出産までの日数は貴重な時間。
せっかくなので産んだ後に「これをしておけば良かったー!」なんて後悔しないようにしたいですよね。
今回は2人の子を持つ私が、それぞれの出産を経てやっておいて良かったことと、やれば良かったと後悔していることをお話ししていきたいと思います☆
出産前やることリスト ~私がやっておいたこと~
まず始めに、私が出産前にやっておいたことを挙げていきたいと思います。
私は2人子どもがいるのですが、上の子の時に出来なくて後悔したことを踏まえて、下の子の時はやるようにしましたのでそれも含めてお伝えしますね♪
1. 部屋の片付け、模様替え
赤ちゃんを迎えるお部屋の準備、できていますか?
ベビーベッドなどの大きな物からお洋服やガーゼ、哺乳瓶その他もろもろの小さな物まで赤ちゃん用品って意外と多いですよね。
赤ちゃんのお世話がしやすいように、出来るだけ同じような場所にまとめておくと便利ですよ。
そして動線の見直しも必要かもしれません。
お部屋の中はスムーズに行き来できますか?赤ちゃんが大きくなって、ずり這いやハイハイを始めた時に物が散乱していたら大変!
赤ちゃんがお家に来てからではなかなかそこまで手が回らないと思うので、出産前にしておくと後が楽かもしれません。
2. 赤ちゃんの洋服や小物の購入
赤ちゃんが産まれてからしばらくはお出かけするのが難しいかと思います。出来れば臨月あたりには買い揃えておくことをお勧めします。
私が産後にもっと購入しておけば良かったと思ったものは『母乳パッド』です。
赤ちゃん用品はご主人に頼めるかと思いますが、母乳パッドやナプキンなどは男性に頼みづらいですよね。
たくさんあっても困る物ではないので多めに買っておくのもアリかもしれません。
3. 哺乳瓶など必要物品の洗浄方法を確認
新生児はまだ抵抗力が弱いため哺乳瓶などは消毒が必要です。
消毒にも煮沸消毒や電子レンジで消毒するタイプの物、薬品を使用する物など様々ありますので、早めにどのタイプを使用するのかメリットやデメリットを調べておくと良いかもしれません。
ちなみに完全母乳で育てる場合でも、後々おもちゃやマグマグなどを消毒することも出来るので、調べておいて損はないかと思います⭐︎
4. チャイルドシート等の準備
赤ちゃんが車で退院する際に必ず必要なのがチャイルドシート。
ベルトの締め方やどうやって乗せるかなど事前にシュミレーションしておきましょう。
新生児は首がグラグラなので、チャイルドシートに乗せるのは最初かなりドキドキするかと思います。
私は1人目の時、乗せてみたもののベルトの緩め方がわからず、病院の駐車場でかなり焦った記憶があります…。
初めて使用される方は、ベビー用品店などでチャイルドシートを購入する際に、お店の人にきちんと使い方を教えて頂くことをお勧めします。
5. 赤ちゃん服の水通し
可愛い赤ちゃんのお洋服を買ったら、着せる前に水通しをしましょう。
赤ちゃんはお肌が敏感です。新品のお洋服にはのりが付いていることがあり、最初はなかなか汗などを吸収しづらいので、水通しをして生地を柔らかくすると安心です。
小さな赤ちゃんのお洋服を干していると幸せな気持ちになることから、Instagramなどでは『世界一幸せな洗濯』というタグもあるんですよ♡
6. 旦那さんへのお願い事リスト作り
普段家事をあまりされていない旦那さんには、お願い事リストを作ってあげておくと安心。
どこに何があるか、燃えるゴミは何曜日?などなど必要最低限のことをまとめて冷蔵庫などに貼っておくと、いざというとき役に立ちますよ♪
我が家では2人目の出産時に、上の子のご飯や注意して欲しいことなどをまとめておきました。
入院中なかなか携帯が触れずご主人がお家で困った…なんてことがないようにしておきましょう。
7. 赤ちゃん連れで行けない場所へ行く
ちょっとお洒落なレストランや映画館、コンサート会場など赤ちゃん連れでは気軽に行けない場所って意外と多いんです。
いつか行けると思っているその場所、あと数年は行けないかも!?
これについては私も後悔していることがあるので後ほどまたお話しします。
8. 旦那さんとデート
子どもが生まれたら当然お出かけも家族ですることになります。
旦那さんと仲良く繋いでいた手は、子どもを抱っこしたり荷物を持ったり…幸せなひと時ですがちょっぴり寂しい気もしますね。
今のうちにたくさん2人でお出かけしたり甘いひと時をぜひお過ごし下さい♡
9. 友人と会う
子どもが生まれたら友達と気軽に会えなくなります。特に独身のお友達とは時間帯が合わなかったりと疎遠になりがち。
子連れだと場所にも配慮が必要になってしまうので、今のうちにお洒落なカフェや買い物など楽しんでおきましょう♪
また遠方のお友達がいらっしゃるのであれば、この機会に会いに行っておくと気分転換にもなって楽しいですよ☆
10. 美容室、マツエクなどに行く
産後は赤ちゃんのお世話に追われて、自分の身だしなみに配慮するのがなかなか難しいです。
今のうちにぜひ自分の美容のために時間を使うことをおすすめします!
特にマツエクはおすすめです♪出産後は色んな方が御面会に来られるかと思いますが、マツエクをしているだけでメイク時間も短縮できるので私はとても助かりました。
お宮参りくらいまでは持ってくれたので、お写真を撮る時に産後の疲れが表情に出ず助かりました。笑
11. 必要書類の確認、入院準備
出産費用の書類や各自で加入している保険など、病院に記入してもらわなければならない書類の把握は出来ていますか?
入院中に慌てて準備しようとして漏れがあるといけないので、入院バッグの準備と併せて早めにしておきましょう。
各病院で入院時に必要な物は違うので、事前に確認しておくとスムーズですよ☆
12. 産後の生活についての話し合い
家事の分担はどうするのか、赤ちゃんの沐浴はどちらがするのかなど、自宅に帰ってからの生活についてご主人とお話ししておくことをオススメします。
もちろん、実際に赤ちゃんが来てみて「思っていたのと違う!」ということは確実にあり得ます。
(例えば沐浴を仕事終わりの旦那さんがする予定だったけど、時間が遅いから赤ちゃんがグズグズ。結局奥さんが昼間に入れることになった。など)
大事なのは旦那さんの意識づけです。
産後の具体的な生活について話すことで、赤ちゃんとの生活を旦那さんにもイメージしてもらいやすくなると思います。
そして可能であればひとつでも良いので協力してもらいましょう。
産後の身体は思っている以上に疲弊しています。ご主人のお仕事によっては難しいかもしれませんが、甘えれるところはとことん甘えてみると少しは気が楽になるかもしれませんね。
13. マタニティフォトを撮る
妊娠中の大きなお腹、写真におさめていますか?
せっかくの貴重な機会なので、お写真に残してみてもいいかもしれませんね。
マタニティドレスなんて恥ずかしくて着れないという方でも大丈夫。最近はマタニティドレスではなく私服でマタニティフォトを撮る方も多いですよ。
カメラマンさんに頼まなくてもセルフで撮ったりも出来ます☆
後々見返すと妊婦姿って本当に幸せそうで神秘的なので、私は撮っておいて良かったなぁと思いました。
出産して振り返る…妊娠中にやっておけばよかったな~と思う事
では次に、私が妊娠中やっておけばよかったと後悔していることについて、お話ししていきたいと思います。
1. ママの下着、洋服、必要物品を購入する
赤ちゃんのオムツやお洋服はたくさん買い揃えると思いますが、忘れがちなのがママの必要物品の購入です。
上記でもお話ししましたが、特に母乳パッドやナプキンは、いくらあっても困らないので大量に買っておきましょう。
私は入院中に母乳パッドを切らしてしまい、旦那さんに頼んで買ってきてもらう羽目になりました。
後から「ちょっと買うの恥ずかしかった」と言われて反省しました。笑
赤ちゃん用品はたくさんもらえるけど、よく考えたらママの物って貰えないですもんね~。
2. ひとりでゆっくりショッピング
赤ちゃんが生まれてからは、当然ひとりでお出かけなんてことは出来なくなります。
仮に誰かに見てもらっていても、頭の片隅に我が子のことがチラつき何だかソワソワ。
ウィンドウショッピングができるのも今のうち!ひとり時間をたくさん堪能してみては?
3. ひたすら寝る
妊娠後期になると寝苦しいかとは思いますが、今のうちに眠い時はたっぷり寝ておきましょう。
赤ちゃんが生まれてからは自分のタイミングで休むことが難しくなります。
特に新生児の頃は授乳間隔も短いので、寝溜めなんて出来ません。。
4. ラーメンを食べに行く
赤ちゃん連れで行けない場所として意外と忘れがちなのがラーメン屋さん。
最近はファミリー向けのお座敷や子ども椅子が設置されているラーメン屋さんも多くなりましたが、昔ながらのカウンターしかないお店があるのも事実。
普段は全然ラーメンなんて食べないのに、食べに行けないと思うと無性に食べたくなったり…。
そして熱くて麺が伸びないうちに自分のペースで食べるのも難しくなります。ぜひ出産前に食べておくことをおすすめしますよ♪
マタニティーライフを満喫しよう♡
今回は出産までにやったこと、やればよかったことについて私自身の経験をもとにお話しさせていただきました。
赤ちゃんを迎えるのはとても楽しみなことですが、今までしていたことが今までどおり簡単にできなくなるという現実もあります。
出産後に「もっとしておけばよかった!」なんて後悔のないように、今のうちに出来ることをしておきましょう♪
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