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冬の寒さ対策はコレ!寒い部屋をポカポカに暖める方法&グッズ紹介

投稿日:2019年10月19日 更新日:

最近ぐっと冷え込んできましたね。もう秋を通り越して冬に近づいている気がします。

寒くなっていく一方、冬に備えての寒さ対策を考えなくてはならない季節が差し掛かってきていますが、暖房代のことを考えると頭が痛くなってしまいます。電気代が馬鹿にならないんですよね…。

そこで今回は少しでも電気代を押さえるべく、暖房に頼りすぎず部屋を暖める方法やグッズについて、ご紹介していきたいと思います!

 



そもそも部屋が寒くなる原因は?

ではまずはじめに部屋が寒くなる根本的な原因について見ていきましょう。

いくつかの複合的な要因により部屋が寒くなってしまうのですが、まず一つ目は『室内の暖気が外へ逃げてしまう』ことです。暖房器具などでどんなに室内を暖めても、その暖気を外に逃がしてしまっては意味がないですよね!

そして二つ目は『外気(冷気)が室内に入り込んでしまう』です。冬の冷気がお部屋に入り込み続けてしまっていては、いくら室内を暖めていても一向に室温は上がっていきません。

三つ目は『建物自体が冷え切っている』です。RC住宅などに多いのですが、建物(コンクリート)自体が冷えてしまっているため、部屋を囲む四方の壁から冷たい冷気を感じてしまい部屋がなかなか暖まらないためです。

ざっと原因をあげてみましたが、これらを対策することによってお部屋の暖かさを維持することが出来ます。では具体的な対策についてさっそく見ていきましょう!

 

節約にも繋がる!寒い部屋を暖める12の方法&グッズ

 

1. 窓のサッシの掃除をする

まずは基本中の基本、外と室内の空気が行き来できてしまう隙間をなくしましょう!

窓のサッシに汚れやゴミによるつまりなどがあると、扉がしっかり締まりきらなくなってしまいます。暖かい今の季節のうちに、サッシのお掃除をしておくといいですね。

このようなブラシでささっとブラシで砂埃などを掃いて、ゴミを取り除いてからメラミンスポンジで磨くと簡単にキレイになります♪

 

2. 外気が入り込む隙間をなくす

築年数が進むにつれどうしても窓や扉に隙間ができてしまいます。この隙間からの空気の流れをしっかり断ち切りましょう。

このような窓やドアの隙間を埋めるシールなども販売されているので、今から部屋中の隙間をチェックしておくといいですね。

 

3. 丈の長めのカーテンにする

コールドドラフト現象(冷気が床に沿って室内に広がっていく)を防ぐためにも、カーテンは下に隙間ができないよう丈の長めのものに変えておくといいです。また、厚手のものにしておくとさらに断熱の効果が得られますよ!

こちらはカーテンレールにつけるだけで冷気の侵入を防止してくれる優れもの!カーテンの裾は、窓の高さに合わせてハサミで自由にカットできますよ^^

 

4. 丈の長めのカーテンや、断熱カーテンにする

少々お値段が張ってしまいますが、断熱のカーテンは窓からの冷気を完全にシャットアウトしてくれます。夏場に薄手のカーテンを使用していた方は、衣替えと同時にカーテンも冬仕様にしておくといいですね♪

室内の暖気が外に逃げにくくするため、高断熱のカーテンを選ぶのがポイントです。

 

5. 窓にプチプチを貼る

隙間を塞いでも窓表面からの冷気というのが厄介ですよね。

とくにリビングなどの大き目の窓は、それだけでたくさんの冷気を取り込んでしまいます。窓からの冷気をシャットアウトするために、プチプチを活用してみましょう!プチプチが空気の層の役割を果たし、しっかり断熱の役割を果たしてくれます。

プチプチなら100均でもいいのでは?と思いがちですが、こちらの商品は断熱性の高い3層の特殊ポリシートと空気層のダブル効果で通常のプチプチより断然保温効果が高いのです。一度試してみる価値ありですよ♪

 

6. 断熱シートを駆使する

一番確実なのは断熱シートですね。

断熱シートを貼ると冷気をしっかりシャットアウトしてくれ、またお部屋の暖気も逃さないので、とても効率的に部屋を暖めることができます。お部屋の一番気になる窓に貼っておくといいかもしれませんね。

 

7. 段ボールで冷気をシャットアウト

家具と壁のちょっとした隙間に段ボールを挟んでおくのも、断熱のちょっとしたコツです。

外からの冷気を段ボールが吸収して、家財が冷えずに済みます。また湿気も吸収してくれるので、カビ対策にも一躍買ってくれます!

 

8. カーペットや絨毯を敷く

床からの冷えは部屋の下層に漂い足元を冷えさせます。またコールドドラフト現象の大きな要因にもなりますので、床が冷たいと感じる方はぜひとも対策したい部分です。

床の冷えを防ぐために、フローリングの床には一枚なにか敷いておきましょう。カーペットや絨毯を敷いておくだけで、お部屋の温度がぐっと上がります。

カーペットを敷く時は、熱を逃さないアルミのシートを敷いてあげると更に温かさがUPします!

 

9. コルクマットを敷く

冬場のフローリングは「ヒヤッ」っと冷たいですよね。そこでおすすめなのがコルクマット。

コルクマットは断熱の効果を発揮してくれるので、足元の冷えを防げます。またクッション性があるので、カーペット変わりにもなりますよ。

 

10. エアコンの掃除をしておく

エアコン本来の力を発揮するために、冬前に一度エアコンのお掃除をしておきましょう。そうすることで電気代の節約にもなります。

フィルターははずして手洗いをし、本体はこのようなスプレーをかけて汚れを流すだけで簡単にお掃除ができちゃいますよ♪

 

11. サーキュレーターを使用する

冷たい空気は下の方にたまり、暖かい空気は上の方にたまっていきます。エアコンの風向きは下向きにして、且つ空気を循環させるサーキュレーターとも併用すると、暖気が部屋中に拡散され室内が隅々まで暖かくなります。

部屋の間取りにもよりますが、サーキュレーターはエアコンの対角線上に置いて、首をエアコンに向けて回してあげるのが上手に空気を循環させるコツです!

 

今から始める寒さ対策!今年の冬は快適なお部屋で過ごそう

この11項目をしっかり見直し対策しておくと、今年の冬は暖かく乗り切れること間違いなしです!

暖房にかける電気代はたった数か月間と言えども馬鹿にならないので、少しでも安く抑えるためにちょっとした工夫をしておきたいところですよね。暖房の力を借りずお部屋を暖かくできると、身体に負担がかからず、電気代も安く済み、地球にも優しいという、まさにいいことずくめです!

上記の対策はどれも簡単にできてしまうものばかりなので、今のうちから冬に備えて材料やお掃除などをしておき、快適な冬を送れるように今から準備しておきましょう♪

 
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えいひれ

二歳の男の子と0歳の女の子のママです。和楽器やお寺・和小物が好きで、和に触れては癒されています。数年前からお琴を習っていて、子育てしながら日々練習しています。

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