「今日、家いっていい?」
ママ友などにあなたはこう言われたら即答で「いいよ!」と言えますか?
「えーーーと…」とお部屋を思い出し、お部屋を見たママ友が言うだろう言葉が聞こえてきたり、部屋を見たママ友の表情が浮かぶかもしれません。
そんなあなたは、自分は片付けが苦手、嫌いと思っているのではないでしょうか?
では、何があなたの片付けを邪魔しているのでしょうか?
目次
昔から片付けが苦手‥片付けられない人の心理とは?
そもそも、突然片付けが苦手になったのではなく、昔からずっとそうだったのではないでしょうか。
片付けられない人の特徴を10個挙げてみます。
どうして片づけられないのか?あなたはどれに当てはまりますか?
1. 物の量が多い
あなたの物の量がお部屋の収納量を超えているということです。
間取りが悪い、収納が少ないなどの事情があるかもしれませんが、その部屋に見合ったものの量を超えていると必然的に片付けが難しいのです。
2. お得感に弱い
無料・限定・キャンペーンに弱く、そういう類のものに飛びついてしまう。
自分に必要かどうかは関係なく、ただ、ただ無料・限定・キャンペーンといった言葉に飛びつくため、要らないものが増える結果になるのです。
自分自身に必要でないものは、実は言葉のマジックでお得ではないのです。
3. もったいない
物や思い入れのある物にその時の事を投影して捨てれない。
高かった物など手放したら損をしてしまう、その時に決断したことが失敗だった気になってしまう。
人からもらった物を捨てるのは失礼にあたる、壊れていないものはまだ使えるなど、親からの躾によるものもあります。
4. コレクションが多い
趣味がある人、趣味の多い人はその趣味に関するものを集めてしまいますので、物が増えていく傾向があります。
趣味にハマっている度合いに比例して、どんどん増えていることでしょう。
5. ズボラ
またすぐ使うからと元の場所に戻さない。片付けることは、見えなくすることと思っている、いわゆるその場しのぎ。
コントのように、クローゼットを開けると雪崩のように物が溢れ出てくる位、押し込めている。
6. 形から入る
とにかく、収納グッズを集める!片付けに苦手意識があるからこそのあるあるです。
集めるだけ集めて使っていない、やみくもに収集しているため不要な物もあり、その収納グッズ自体が部屋を狭くしています。
7. 一気にやろうとする
これも片付けが苦手な人にありがち!まとめて一気に片付けようとする。
言い換えれば、どうしようもなくなるまでは、片付けない。
一気にやるとなると体力を使うため、疲れてしまいます。そのため、気持ちを奮い立たせる必要があり、気持ちの面でも始めるまでに時間がかかります。
8. 仕事が忙しい
もちろん、残業で遅く帰ってきたら、ご飯食べてお風呂入って寝るという生活かもしれません。
しかし、部屋がきれいな人がすべて時間に余裕がある人ではないはずです。
つまりは、「忙しい」はやらない理由の言い訳で、時間の使い方において片付けの順位が低いのです。
そして、隙間時間に掃除する習慣がない、やり方がわからない場合が多いのです。
9. 子供がいる
子供がいる場合、得てして散らかってしまいがちです。しかし、この場合においても、すべての子供がいる家庭が散らかっているわけではありません。
ましてや、お子さんが小さかった場合には、むしろ片付かず散らかっているお部屋は危険だらけと言えます。
10. そもそも汚いと思っていない
綺麗や汚いは人により判断が違います。あなたは汚いと思っていなくても、他の人は汚いと思うかもしれない。
TVでごみ屋敷に住んでいる方がそのお部屋は汚くないと言っていましたが、いい例ではないでしょうか。実際はそのお部屋は片付けを必要としているのです。
もしかすると、このように思っているお部屋は、他のどの理由のお部屋より片付けが必要なのかもしれません。