子供ができると一気に必要なものが増えますよね。その代表格ともいえるのが「ベビーベッド」ではないでしょうか?
しかし、ベビーベッドは他のベビー用品と比べて値段が高く、ご家庭によっては「ベビーベッドを置けるスペースがない!」なんて問題も出てきますよね。
しかし赤ちゃんを安全に育てるためにはあった方がいいとも聞きくし…。
今回はそんな方に必見!ベビーベッドの代用アイデアについてご紹介していきたいと思います♪
目次
ベビーベッド代用アイデア
ベビーベッドを購入しなくても驚きの代用アイデアで、赤ちゃんをお世話することができます!
それではさっそく、ベビーベッド代用アイデアを見ていきましょう♪
ベッドインベッドで赤ちゃんもママも安心ぐっすり
ベッドインベッドは名前の通り、赤ちゃん用のベッドを大人の寝るベッドの上に置くことができ、ママやパパと安全に添い寝できる設計になっています。
赤ちゃんが小さいうちは夜間の頻回授乳やおむつ交換でたびたび起こされますが、すぐ隣で寝てくれているとお世話も楽ちんだし、なによりすぐそばで赤ちゃんを感じながら眠れるのがいいですよね!
ベッドインベッドは赤ちゃんの寝返り防止の役割りも果たしてくれるため、窒息の心配もありません。
注意点
100%寝返り防止するものではないため、寝返りを開始し始めた時期はご家族でもうつぶせ寝による窒息に注意してください。
新生児から4ヵ月頃まで使えるタイプと、寝返りを始める(4ヵ月)頃から1歳まで使えるタイプがあるので、お子さんの成長に合わせてベッドインベッドのタイプもしっかり変えてあげましょう。
ゆらゆら揺り篭にもできちゃうクーファン
散々悩んだクーファンはこのタイプにしました~!
実家用と自宅用に! pic.twitter.com/daXErMZmIo— とりいちご🍓ぴよ3y👧&ことり33w👶 (@piyopiyousagiii) September 17, 2021
ベビーベッドよりもかなり小さく、「これなら部屋に置ける!」という方も多いかと思います。
ゆらゆらと揺り篭のようのやさしく揺らしてあげることもできるので、赤ちゃんも心地よく入眠できますね。
ペットがいたりして日中床にベッドを敷けないなんて方には持って来いの代用アイデアです。かご部分は取り外しもできるので、ベッドがない外出先でも困りませんよ!
注意点
残念ながら寝返りが始まったらクーファンは卒業になってしまいます。また値段もそこそこお高めなので、スペース、揺り篭機能、値段、など総合的に判断してご購入を検討されてください。
そして、クーファンは移動の道具としてではなくあくまで「赤ちゃんの寝れる場所をすぐに用意できるアイテム」として使用してください。
段ボールで手作りベビーベッド♪
我が家にはベビーベッドないので、ダンボール代用。甥、姪、甥と三回目(笑)これ以上大きくなったら新調しなくては… pic.twitter.com/ZYoTCzIA6H
— あゆむ🍓天使に恋涙中🍓 (@tktk2451love) April 28, 2013
大きい段ボール箱を用いて、高さをカットをしたり幅を伸ばしたり、DIY感覚でベビーベッドを作れてしまいます。
段ボールなのでボンドやカッターで簡単に工作できてしまうのがうれしいですね。
世界に一つだけの手作りベビーベッドが作れるので、家族みんなで作ってみると素晴らしい作品になるかと思います。
注意点
どんなに頑丈に作ったとしても、段ボールなので劣化は他の代用アイデア品より早いと思います。ミルク汚れやうんち・おしっこの汚れなどには注意が必要。
布団で段ボール部分は隠れているとはいえ、定期的に段ボールに汚れがないか確認する必要があります。
傾斜0°~90°まで調節可能の万能ベビーベッド
赤ちゃんファーストでバウンサー頼んでみたよ🥰
背中と足のリクライニングがついてて、背中は0〜90度いけるから寝かせるのも起こすのもいける💡ミルク欲しいの激おこ泣きモードも大人しくなるし、💩もモリモリ出るから期待してたバウンサー効果は文句無し😤✨ pic.twitter.com/brymnGrZ30
— ゆたずん®︎37w→2m💐MDtwins (@YuTazun625) September 13, 2021
バウンサーはもはやベビーベッドの代用品の定番アイテムとして確立しつつありますね!
完全に背もたれを倒してベッドとしても使えるし、機嫌がいいときやミルクのときは角度をつけて使用することができるのもうれしいです。
優しく手でゆすってあげられるタイプから電動で揺れてくれる電動タイプまで、バウンサーの種類も様々で、お子さんの性格に合わせて購入することができます。
注意点
バウンサーは日中赤ちゃんを乗せておくには非常に便利ですが、長時間寝かせておく仕様になっていないため、夜のおやすみのときは使えません。
日中も終日使用せず、小まめにバウンサーから下ろしてあげましょう。また、ベルトもしたからといって必ず安全ではないので、バウンサーに乗せた赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
今ひそかにブームを巻き起こしているアウトドアワゴン型ベビーベッド!
ベビーベッド代用は結局キャンプカートにすることに✨
のちのちも運動会とかイベントの時も使えるし、旦那キャンプ好きだからきっとキャンプも行くしそこら辺も考えて決めた! pic.twitter.com/fsLXHYD2bU— やまだ®︎1y🎀 (@xxxymddd) March 27, 2020
キャンプなどで使われるアウトドアワゴンですが、これがなんとベビーベッドとして代用できるのです!
キャスターが付いているため小回りが利き、サイズもコンパクトでベビーベッドの代用にかなり向いています。
ワゴンとキャスターの中間に空間があるので、ここにオムツやおしりふきなど、ちょっとした育児の小物を収納することができます。
注意点
赤ちゃんが小さいうちはいいですが、体重の増加具合によってアウトドアワゴンを卒業させてあげましょう。
お持ちのアウトドアワゴンの耐荷重量をしっかり確認しておく必要があります。
可愛いペット用ベッドをベビーベッドに見立てて♪
ベビーベッド大きくて要らないので
ペットベッドを代用したらすごく捗りました。産後13日目。 pic.twitter.com/XHFGNNh9VX— 砂漠のカーリマン®1y2m+8w (@hanhan628) July 11, 2020
大型のペット用のベッドなら意外にも赤ちゃんはすっぽり入ってしまいます。
形も縦長でふかふかしすぎないものを選べばれっきとしたベビーベッド代用アイテムです。
ペット用ベッドもいろいろな種類があり、デザインも可愛らしいものが多いので、ペットショップなんかで見てみるのもいいですね♪
注意点
あまり綿が多くふかふかしすぎるものを選んでしまうと、赤ちゃんが寝返りをしてしまった際などに窒息の危険があるので注意が必要です。
また、どんなにきれいでも使用済みのペット用ベッドを使用するのはやめましょう。
まさかの衣装ケースがベビーベッドに早変わり!
ベビーベッドは衣装ケースを検討中🤔
友人が衣装ケースで代用していて、ベビがぐずったときにケースにローラー付いてて前後に揺らすだけで泣き止んでたからいいなと🙌
場所も取らないし良い気がしてる!ベビーベッドは場所がな💦 pic.twitter.com/yLrgmfzU1m— やまだ®︎1y🎀 (@xxxymddd) March 14, 2020
数々の定番ベビーベッド代用アイデアを紹介してきましたが、まさかの衣装ケースもベビーベッドになってしまいます!
衣装ケースの底に、マットに見立てた布団を敷き詰め、背中が痛くならないようにしてあげて、あとは枕や軽い毛布を入れてあげたら簡易ベビーベッドの完成です。
衣装ケースは透明なので、赤ちゃんを覗き込むことなくそのまま遠くからでも見れてしまうのが手間いらずで安心ですね。
注意点
衣装ケースは壁が少々高くなっているので、赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、衣装ケースを倒してしまったりしないように注意が必要です。
ベビーベッドの購入に迷っているならレンタルサービスもおすすめ
「ベビーベッドは高くて購入が難しいけど、やっぱりベビーベッドを使いたい」そんな方にはベビー用品のレンタルをおすすめします。
代用品もいろいろありますが、機能面や安全面を考えるとどうしてもベビーベッドを超えられない…、そんな時は、思い切ってベビーベッドをレンタルしてしまいましょう♪
ベビー用品レンタルの代表的なサイトとして、「ベビーレンタ」があります。レンタルなのに新品のようにきれいな商品を借りることができると評判です^^
レンタルなら赤ちゃんがベビーベッドを使用する期間だけ借りることができ、不要になったらすぐに返却することができます。
ベビー用品レンタルだと一か月単位でレンタル可能なので、購入するより安く済ませられますね♪
ベビーベッドを賢くレンタルする使い方
里帰り出産先でレンタルを使用
実家に里帰り出産した方は、ベビーベッドを購入してしまうと一度使用していたベッドを解体して自宅に運びまた組み立てる必要がありますよね。
ですが実家ではレンタルベッドを使い、里帰り終了と同時にレンタル終了し、また新たに自宅でレンタルを開始するといった使い方もあります。
賢い使い方②:子供は一人だけと決めている場合
お子さんを一人までと決めている方だと、ベビーベッドは高価なのに数か月しか使えず、その後のベビーベッドの置き場所などにも頭を悩ませてしまうかと思います。
そういったことを考えると、なかなかベビーベッドの購入は敷居が高いですよね。そんなときこそ必要な期間・最低限の料金で済むレンタルベビーベッドがおすすめされます。
まとめ
待望の我が子が誕生すると、ベビーベッド以外にも本当に多くのベビー用品が必要になります。
一つ一つは小さな金額でも、総額となるととんでもない額になってしまう…なんてことがよくあります。
賢く・安心・安全に赤ちゃんの居場所を確保してあげるためにも、ぜひ今回ご紹介させていただいたアイデアを活用してみてくださいね♪