母子手帳や診察券などひとまとめにしておける、母子手帳ケース。あるととっても便利なのですが、初めての妊娠だと何を入れるのかピンとこない方も多いのでは?
今回はそんな方へ向けて、1児のママである私の体験談を元に
・母子手帳ケースに入れるもの(産前/産後に分けて解説)
・母子手帳ケースを選ぶ時のポイント
・私おすすめの母子手帳ケース
をまとめてみました!ぜひ参考にしてみてくだいね^^
目次
母子手帳ケースに何入れる?産前・産後に入れていたものを紹介!
まずは実際に、産前私が母子手帳ケースに入れていたもの、産後の今入れているものをご紹介します。
【産前】母子手帳ケースに入れるもの
- つわり対策のマスク・アメなど
- 張りどめの薬
- 母子手帳
- ママの保険証
- 産婦人科の診察券
- 妊婦健診費用の助成を証明する書類
- 妊婦健診でもらったエコー画像
- 産科医療補償制度など、出産に関する書類
- ボールペン
妊婦健診で経過が順調だといわれていても、特に妊娠後期に容態が急変することも十分ありえます。
母子手帳にはママの健康状態や血液型など大事な情報がすべて載っていますので、絶対に携帯するようにしましょう。
産前はつわりや重たいお腹を抱えての生活だったので、必要最低限のものだけを持ち歩いていました。
妊娠初期はつわり対策グッズもケースに入れて持ち歩いていました。貴重品もここに一緒にしておけば、ふらっとコンビニに行くときにも荷物はこれだけで十分です。
ポイント
妊婦健診の際にはたくさんの書類や保険証、診察券など持参するものが多いのでケースにまとめておくと良いです。
妊娠後期になると妊婦健診は1週間に1回のペースですし、いちいち鞄の中をガサゴソ探すのも面倒ですよね。
病院の受付でササッと提出できるよう、また緊急時にすぐ出せるように整理しておきましょう。
【産後】母子手帳ケースに入れるもの
- 母子手帳
- 子ども医療費受給者資格証
- 子どもの保険証
- 小児科・耳鼻科などの診察券
- お薬手帳
- 予防接種等の書類
- 治療代の領収書
- ママの保険証
- ママの診察券
- ママのお薬手帳
- ボールペン
結論から言うと、産後の母子手帳ケースはすでにパンパンになっています。ですが、減らせるものや不要なものはありません…。
1歳までは予防接種の数がとても多いので、受診票も常にケースに入っている状態です。
小さな子供はすぐ風邪を引きますし、小児科でもらったお薬が効かなければほかの病院にも行くため、診察券もたくさんあります。
子供が保育園でもらってきた風邪は大人にもうつるので、出産後は自分の病院に行くことも多くなりました。
ポイント
産前産後に共通して言えることは、自治体から交付される受診票の類いを必ず持ち歩くことです。
これによって、検診費用が無料になったり控除が受けられたりするので常にケースに入れておきましょう。
母子手帳ケースの選び方!私が注目したポイントはココ♡
母子手帳をもらったらサイズを確認してすぐ購入したい、母子手帳ケース!
産前・産後別に母子手帳ケースに入れていたものをご紹介しましたが、入れるものはとても多いです。
特に産後は携帯しなければならないものがどんどん増えていきます!長く使うことを見越して、最初から収納力が高いものを選ぶのがおすすめです♪
ここでは、私が母子手帳ケースを購入した際に注目したポイントをご紹介していきますね^^
母子手帳のサイズは対応してるか?
母子手帳は基本的にA6サイズのものがほとんどです。自治体によってはB6の場合もありますので、母子手帳のサイズを確認してケースを購入しましょう。
まずは母子手帳のサイズを確認して、対応しているケースを見つけてくださいね。
デザインばかりに気を取られて、サイズを見落としていた!ということもありますので、ご注意ください(笑)
カードポケットは4つ以上!
カードポケットがたくさんついているものを選べば間違いありません。
保険証などのカード系は無限に増えていくと思ってもらって大丈夫なので、カードポケットは多ければ多いほど嬉しいです♪
4つ以上カードポケットが付いていると、種類別に分けやすいのでおすすめです。
ファスナーがついているか?
私が特にオススメするのは、ファスナーがついた母子手帳ケースです。
スナップボタンやマジックテープでも大丈夫ですが、ファスナーだと完全に締め切ってしまう形になるので、例えば薬や細かいものを携帯するときも落として無くす心配がありません。
母子手帳ケースは収納力バツグンなものを買うべし!おすすめ4選
実際に母子手帳が手元に来たら、いざお気に入りの母子手帳ケースを探しましょう!
先ほどご紹介した「私が母子手帳ケースを購入した際に注目したポイント」を踏まえ、おすすめのケースを厳選しました♪
大人気ジェラートピケの母子手帳ケース
ジェラートピケといえば、もこもこの可愛い部屋着が有名ですが、ベビーやママのためのグッズも多く発売されています。
こちらの母子手帳ケースは、カード収納もたくさんあるのに加えて、取外し可能なミニポーチがついています。ちょっとしたものを入れておくのに便利ですよね♪
また、キルティング生地でつくられているので非常に丈夫で物持ちするでしょう。見た目も可愛くて機能性もバッチリです♪
シンプルでパパも持ちやすいデザイン
ママの趣味で選ぶことが多い母子手帳ケース。産後にパパが予防接種などで病院に連れて行く時、ちょっと抵抗があるかもしれませんね。
好みを選ばないシンプルなデザインの母子手帳ケースは、カラーバリエーションも豊富です。
カード収納が8枚、ペンの収納も可能なので、受診票の不備があったときなど病院でサッと書き直すこともできます!
本革使用で高級感のある大容量ケース
本革を使用しているこちらのケース。
使い込むほどあじが出てくるので、愛着が湧くのが本革製品の良いところです!長く使うことになるので、素材にもこだわりたいところですね♪
こちらはジャバラ式収納なので、より多くの収納が可能になっています。
全体をひと目で確認することができるので、たくさんのカードをしまってもどこに何が入っているのかわかりやすいのもポイントです。
自分オリジナル!オーダーメイドもおすすめ♡
私は色々悩んだ末、オーダーを出してハンドメイドのものを作ってもらいました。
自分のこだわりのみで作られているのでとってもお気に入りです!
内容は、カードポケット×4、スナップボタン付きの小物を入れるポケット、(スケジュール帳も一緒に携帯するため)手帳を分けて入れられる大きなポケットと、ペンホルダー。
もし気に入ったデザインが見つからない場合は、オーダーメイドするのもオススメですよ♪
お気に入りの母子手帳ケースを見つけよう♡
大げさに言ってしまえば、産前はひとりの時間がゆっくり取れる最後の期間です。
ママになる喜びにひたりながら、お気に入りの母子手帳ケースを見つけましょう。持ち歩くアイテムにこだわると、それだけでテンションがあがるものです。
今日ご紹介したケース以外にも、ハンドメイド作家さんが作るものや、キャラクターものなど魅力的なケースがたくさんありますので、じっくり探してみてくださいね。